(趣旨)

第1条　この規則は、いの町移住定住促進住宅の設置及び管理に関する条例(令和6年いの町条例第26号。)の規定に基づき、条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(入居者の公募)

第2条　条例第3条の規定に基づく入居者の公募は、次に掲げる方法のうち2以上の方法により行うものとする。

(入居者の資格)

第3条　条例第4条第1項第3号のその他町長が認めた者とは、次のとおりとする。

(入居の申込み及び決定通知)

第4条　条例第5条第1項の規定により入居の申込みをしようとする者は、いの町移住定住促進住宅入居申込書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。

(入居者の選考)

第5条　条例第6条に規定する入居者の選考は、前条第1項により提出された、いの町移住定住促進住宅入居申込書の入居申込理由及び世帯状況等を考慮し、別表に定める選考基準を基に採点し、入居を決定するものとする。同点の場合にあっては抽選により入居者を決定するものとする。

(入居の手続)

第6条　条例第7条第1項第1号に規定する書類は誓約書(様式第3号)のとおりとする。

(家賃等の減免申請等)

第7条　条例第8条第2項の規定による家賃の納付の期限については、その期限日が次の各号に掲げる日に当たるときは、その日以後の直近で次の各号に当たらない日を当該納付の期限とみなす。

(家賃及び敷金の減免又は徴収猶予)

第8条　条例第11条の規定による家賃及び敷金の減免又は徴収の猶予を受けようとする者は、移住定住促進住宅家賃等減免(徴収猶予)申請書(様式第6号)により町長に申請しなければならない。

(不使用の届出)

第9条　条例第16条の規定による住宅の不使用の届出は、当該移住定住促進住宅を使用しなくなる日の5日前までに移住定住促進住宅不使用届出書(様式第8号)により町長に届け出なければならない。

(目的外使用)

第10条　条例第18条ただし書に定める移住定住促進住宅の一部を住宅以外の用途に併用することの承認(以下この条において「目的外使用の承認」という。)をする場合は、次の各号のいずれかに該当する場合とする。

(模様替え等)

第11条　条例第19条第1項ただし書の規定により移住定住促進住宅を模様替えし、又は増築することの承認(次項において「模様替え等の承認」という。)を得ようとする者は、移住定住促進住宅模様替え等承認申請書(様式第11号)を町長に提出しなければならない。

(明渡しの届出)

第12条　条例第20条第1項の規定による明渡しの届出は、移住定住促進住宅明渡し届出書(様式第13号)により町長に届け出なければならない。

(明渡し請求)

第13条　条例第21条第1項第1号から第5号又は第7号の規定に該当することによる同項の規定に基づく明渡しの請求は、移住定住促進住宅明渡し請求書(様式第14号)によりするものとする。

(その他)

第14条　この規則に定めるもののほか、規則の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める。