○山荘しらさ運営計画策定委託業務プロポーザル審査委員会設置要綱

令和2年5月29日

訓令第13号

(設置)

第1条 山荘しらさ運営計画策定委託業務に係る事業者(以下「設計者」という。)をプロポーザル方式(以下「プロポーザル」という。)により選定するにあたり、その手続を厳正かつ公平に行うため、山荘しらさ運営計画策定委託業務プロポーザル審査委員会(以下「審査委員会」という。)を設置する。

(所掌事務)

第2条 審査委員会は、プロポーザルの選定において公平性を確保するため、次に掲げる事項を調査及び審議し、審査結果を町長に報告するものとする。

(1) 評価基準、選定方法等に関すること。

(2) 提案書等の審査に関すること。

(3) プロポーザルの評価及び設計者の選定に関すること。

(4) その他設計者の選定に関し必要な事項

(組織)

第3条 審査委員会は、別表に掲げる者をもって組織し、町長が任命する。ただし、町長が特に必要と認めるときは別途委員を任命することができる。

(委員長)

第4条 審査委員会には委員長を置き、委員の互選により定める。

2 委員長は、会務を総理し、審査委員会を代表する。

3 委員長に事故があるときは、予め委員長が指名する委員がその職務を代理する。

(委員の任期)

第5条 委員の任期は、第2条の任務が終了するまでとする。

(会議)

第6条 審査委員会の会議は委員長が招集し、委員長が議長となる。

2 会議は、委員の過半数が出席しなければ開くことができない。

3 会議の議事は、出席委員の過半数をもって決し、可否同数のときは議長の決するところによる。

(意見の聴取)

第7条 委員長は、必要があるときは審査委員会に委員以外の者の出席を求め、その意見を聞くことができる。

(守秘義務)

第8条 委員は、職務上知り得た情報を他に漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。

(庶務)

第9条 審査委員会の庶務は、本川総合支所産業建設課が行う。

(雑則)

第10条 この要綱に定めるもののほか、審査委員会の運営に関し必要な事項は、委員長が委員会に諮って定める。

2 第1回の審査委員会は、第6条第1項の規定に関わらず、町長が招集する。

この訓令は、令和2年5月1日から施行する。

別表(第3条関係)

副町長

総務課長

総合政策課長

管財契約課長

産業経済課長

吾北総合支所長

吾北総合支所 産業課長

本川総合支所長

本川総合支所 産業建設課長

山荘しらさ運営計画策定委託業務プロポーザル審査委員会設置要綱

令和2年5月29日 訓令第13号

(令和2年5月1日施行)