○いの町がん検診実施要綱

平成20年3月26日

告示第22号

(趣旨)

第1条 この告示は、生活習慣予防の一環として、疾病の一次予防の推進、早期発見及び早期治療を図り、町民の健康保持増進を図ることを目的として実施する各種がん検診(以下「検診」という。)について必要な事項を定めるものとする。

(実施主体)

第2条 検診の実施主体は、いの町とする。ただし、当該検診の実施に当たって必要な業務について、町長は、検診の実施機関に委託して行うことができる。

(検診の種類)

第3条 検診の種類は、次に掲げるとおりとし、検診内容は、別表のとおりとする。

(1) 胃がん検診

(2) 子宮がん検診

(3) 乳がん検診

(4) 肺がん検診

(5) 大腸がん検診

(6) がん検診推進事業による子宮がん検診

(7) がん検診推進事業による乳がん検診

(8) がん検診推進事業による大腸がん検診

(実施方法)

第4条 検診の実施は、検診車方式による集団検診と医療機関での一括方式によるものとし、必要に応じ両方式を併用するものとする。ただし、前条第1項第6号及び第7号は検診車方式による集団検診と医療機関での個別方式によるものとする。

2 検診の実施機関は、別表のとおりとする。

(実施機関)

第5条 検診の実施機関は、高知県がん検診実施指針による検診体制の整備、基準を満たすものとする。

(対象者)

第6条 検診を受けることのできる者は、いの町に住所を有する者で、検診を受診する年度において、次の各号に掲げる検診ごとに当該各号に掲げる年齢に達する者とする。ただし、事業所等で受診できる者は、対象としない。

(1) 胃がん検診 40歳以上

(2) 子宮がん検診 20歳以上

(3) 乳がん検診 40歳以上

(4) 肺がん検診 40歳以上

(5) 大腸がん検診 40歳以上

2 がん検診推進事業による検診を受けることのできる者は、いの町に住所を有するもので、4月1日において次の各号に掲げる検診ごとに当該各号に掲げる年齢に達している者(子宮がん検診及び乳がん検診にあたっては女性に限る。)とする。

(1) がん検診推進事業による子宮がん検診 20歳、25歳、30歳、35歳、40歳

(2) がん検診推進事業による乳がん検診 40歳、45歳、50歳、55歳、60歳

(3) がん検診推進事業による大腸がん検診 40歳、45歳、50歳、55歳、60歳

(受診回数)

第7条 検診は、その種類ごとの対象年齢に該当する年度に1回受診できるものとする。ただし、第3条第1項第2号及び第3号に規定する検診は、原則として2年に1回受診できるものとする。

(対象者への周知)

第8条 対象者への周知は、回覧、広報等により行うものとし、必要に応じて個別に通知する。

(検診の申込み等)

第9条 検診の受診を希望する対象者(以下「受診者」という。)は、電話等の方法により町長に申し込むものとする。ただし、第3条第1項第6号及び第7号による医療機関での個別検診は別に定める。

2 町長は、前項の申込みを受けたときは、受診要件を確認のうえ申込み者に受診票その他必要な書類を添付のうえ通知する。

3 前項の通知を受けた者は、受診票等に必要事項を記載し、検診当日検診会場、医療機関に提出するものとする。

(費用の負担)

第10条 検診を受診する者は、受診の際、検診実施機関等に別表に定める受診者負担金を支払わなければならない。

2 前項の規定にかかわらず、生活保護世帯に属する者は受診者負担金を無料とする。ただし、該当するものは、申出を必要とするものとする。

3 前項の申出は、受診前に町長へ文書又は口頭で行うものとし、申出を受けた町長は、本人の同意を得て該当事由の確認をし、その結果を文書又は口頭で申出者に通知するものとする。

(検診結果)

第11条 町長は、検診の結果、精密検査を要する事となった者に対して通知するとともに、医療機関への受診等必要に応じて適切な指導を行うものとする。

(記録の整備等)

第12条 町長は、検診の記録を整備、保存するとともに、検診実施機関と連携をとり事業管理を行うものとする。

(その他)

第13条 この告示に定めるもののほか、検診の実施に関し必要な事項は、別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、平成20年4月1日から施行する。

(いの町乳がん検診個別検診事業実施要綱の廃止)

2 いの町乳がん検診個別検診事業実施要綱(平成19年いの町告示第46号)は、廃止する。

附 則(平成21年10月1日告示第89号)

1 この告示は、平成21年10月1日から施行し、同年4月1日から適用する。

2 第3条第2号に規定する子宮がん検診(以下「子宮がん検診」という。)にかかる対象者のうち平成21年度女性特有のがん検診推進事業実施要綱(平成21年6月12日通知。以下「国要綱」という。)第4第1号に定める年齢を満たすもの(以下「子宮がん検診対象者」という。)及び第3条第3号に規定する乳がん健診(以下「乳がん健診」という。)に係る対象者のうち国要綱第4条第2号に定める年齢を満たすもの(以下「乳がん健診対象者」という。)は、第7条ただし書の規定にかかわらず、それぞれ当該検診を平成21年度において1回受診できるものとする。

3 平成21年度に前項の規定にかかる子宮がん検診対象者及び乳がん検診対象者が、それぞれ子宮がん検診、乳がん検診を受診した場合における当該検診に要する費用の負担については、第10条の規定にかかわらず無料とする。

4 国要綱において実施する子宮がん検診及び乳がん検診の実施機関として別表第2の機関を追加する。

附 則(平成22年7月12日告示第79号)

この告示は、平成22年7月12日から施行し、同年4月1日から適用する。

附 則(平成23年3月31日告示第35号)

この告示は、平成23年4月1日から施行する。

附 則(平成24年10月5日告示第107号)

1 この告示は、平成24年10月5日から施行し、同年4月1日から適用する。

2 第3条第2号に規定する子宮がん検診(以下「子宮がん検診」という。)にかかる対象者のうち平成24年度がん検診推進事業実施要綱(平成24年4月5日付健発0405第18号厚生労働省健康局長通知。以下「国要綱」という。)第4第1号に定める年齢を満たすもの(以下「子宮がん検診対象者」という。)及び第3条第3号に規定する乳がん検診(以下「乳がん検診」という。)に係る対象者のうち国要綱第4第2号に定める年齢を満たすもの(以下「乳がん検診対象者」という。)は、第7条ただし書の規定にかかわらず、それぞれ当該検診を平成24年度において1回受診できるものとする。

3 平成24年度に前項の規定にかかる子宮がん検診対象者及び乳がん検診対象者が、それぞれ子宮がん検診、乳がん検診を受診した場合における当該検診に要する費用の負担については、第10条の規定にかかわらず無料とする。

4 国要綱第4第3号に定める年齢を満たすものが、大腸がん検診を受診した場合における当該検診に要する費用の負担については、第10条の規定にかかわらず無料とする。

別表(第3条、第10条関係)

検診の種類、内容、受診者負担金

種類

検診内容

検診の方式

実施機関

受診者負担金

胃がん検診

問診、胃部X線検査

集団

高知県総合保健協会

無料

医療機関一括

仁淀病院

3,000円

長沢診療所

無料

子宮がん検診

問診、視診内診、頚部細胞診

集団

高知県総合保健協会

無料

医療機関一括

仁淀病院

500円

乳がん検診

問診、乳房X線検査(マンモグラフィ)、自己検診法の指導

集団

高知県総合保健協会

無料

問診、視触診、乳房X線検査(マンモグラフィ)

医療機関一括

仁淀病院

850円

肺がん検診

問診、胸部X線検査

集団

高知県総合保健協会

無料

医療機関一括

仁淀病院

無料

長沢診療所

無料

大腸がん検診

問診、免疫便潜血検査

集団

高知県総合保健協会

無料

医療機関一括

仁淀病院

300円

長沢診療所

無料

がん検診推進事業による子宮がん検診

問診、視診内診、頸部細胞診

集団

高知県総合保健協会

無料

医療機関個別

別に定める

無料

がん検診推進事業による乳がん検診

問診、乳房X線検査(マンモグラフィ)、自己検診法の指導

集団

高知県総合保健協会

無料

問診、視触診、乳房X線検査(マンモグラフィ)

医療機関個別

別に定める

無料

がん検診推進事業による大腸がん検診

問診、免疫便潜血検査

集団

高知県総合保健協会

無料

いの町がん検診実施要綱

平成20年3月26日 告示第22号

(平成24年10月5日施行)