(趣旨)

第1条　この規則は、道の駅「木の香」の設置及び管理に関する条例(平成16年いの町条例第184号。以下「条例」という。)第13条の規定に基づき、道の駅「木の香」の施設(以下「施設」という。)の管理及び運営について、必要な事項を定めるものとする。

(使用の申出)

第2条　条例第4条の規定により施設の使用許可を受けようとする者は、使用の2日前までに町長に申し出なければならない。ただし、第5条に定める温泉入浴は使用の前までとする。

第3条　削除

(休館日)

第4条　施設の休館日は、当分の間設けない。ただし、町長が特に必要と認めたときは、当該休館日を設けることができる。

(使用時間等)

第5条　施設の利用時間は、次のとおりとする。

(使用料の減免措置)

第6条　条例第8条の規定により、使用料を免除することができる範囲は、宿泊施設で研修、会議等に利用する場合で次に掲げる各号のいずれかに該当すると認めた場合とする。

(使用料の減免手続等)

第7条　条例第8条の規定により利用料金の減免を受けようとする者は、第2条の規定による使用申出とともに、利用料金減額(免除)承認申請書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。

(使用の制限)

第8条　町長は、次の各号のいずれかに該当する者に対し、施設の使用を禁止し、又は退去させることができる。

(設備の制限)

第9条　施設を使用する者(以下「使用者」という。)は、施設の設備に増設し、又は変更を加えてはならない。ただし、町長の許可を受けたときは、この限りでない。

(管理上の立入り)

第10条　使用者は、関係職員が施設設備等の管理その他職務上の必要があって当該使用に係る施設に立ち入る場合には、これを拒むことができない。

(損壊の届出等)

第11条　使用者は、施設及び附属設備等の取扱いは丁寧に行い、万一施設、設備等を損壊し、又は滅失したときは、直ちに町長に届け出て、その指示を受けなければならない。

(遵守事項)

第12条　施設の使用者は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。

(管理日記)

第13条　町長は、施設に管理日記を備え、使用状況、備品の貸出しその他の必要事項を記載しなければならない。

(委任)

第14条　この規則に定めるもののほか、施設の管理に関し必要な事項は、町長が別に定める。

(指定管理者による管理)

第15条　町長が、条例第10条第1項の規定により、施設の管理を指定管理者に行わせる場合には、この規則中、「町長」とあるのは「指定管理者」と、「使用」とあるのは「利用」と、「使用料」とあるのは「利用料金」と、「納付しなければ」とあるのは「支払わなければ」と読み替えるものとし、前条の規定により、指定管理者が施設の管理及び運営に関する事項を定めようとするときは、町長の許可を受けて定めるものとする。